にんにく卵黄の成分と効果を解説します

江戸時代の後期から明治時代にかけて滋養強壮の秘薬として考案されて、その効果が実感できるために今日まで活躍しています。近年では科学的な分析により成分が明らかになっています。

 

にんにく卵黄の成分

にんにくを良く茹でてからつぶし、卵黄を混ぜて煎るようにして水分を飛ばして出来上がりという製法からわかるように、ニンニクの含硫成分はアリインとGSAC(ジーサック)と呼ばれるアリインの前駆物質で、その他は繊維、炭水化物、タンパク質等の一般成分です。卵黄はニンニクと反応して何らかの機能成分を生じることが期待されますが、その成分は確認されていません。したがって、たんぱく質(約60パーセント)と脂質(約30パーセント)がそのまま供給されます。タンパク質はいわゆる理想タンパクで、完全なアミノ酸バランスを誇っています。脂質はオレイン酸を多く含みトリアシルグリセリドという中性脂肪とレシチン主体のリン脂質、微量ではありますが貴重な脂溶性ビタミンのAとDなどを含みます。

 

にんにく卵黄の機能

アリインとGSACによる神経刺激と糖・脂質代謝の活性化が挙げられます。熱生産が加わって手足への血液循環量が増えて全体的に体調がよくなったことが実感できるはずです。今はメタボリックシンドロームにつながるような過食の時代です。明治初期にみられただろう卵黄のご利益は少ないかもしれませんが、偏食がちの若者や小食の老人には思わぬアミノ酸欠乏やビタミン欠乏に陥ってしまいますので、卵黄は見事に栄養失調を補ってくれると思います。

 

摂取量

人が1日に必要とするタンパク質の量が約70gです。これだけの量をにんにく卵黄だけで摂取するのは厳しいので普段の食事からタンパク質中心の食生活を心がけ、あくまで不足を補うという気持ちになりましょう。

 

世界が注目するナンバーワン抗がん野菜

このように、いろいろな生理作用に影響を及ぼすニンニクですが、現在までのニンニク研究の成果としてもっとも注目するべきこととして、にんにくはあらゆる食品の中で最もガン予防に効果を発揮する野菜であることがアメリカのガン研究所の報告から明らかになりました。現在、世界中の科学者がこの効果に注目してこのメカニズムを研究しており、論文数も3000を超えています。

 

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