ニンニクのアホエン効果について解説します

にんにくをスライスしてサラダ油に浸すと栄養成分であるアホエンは早めに姿を消して壊れてしまったのか、はたまた、新たな化合物ができたのかと考えさせられます。実は、その中にアホエンが出来ていたのですがアリシンは壊れたのでなく、そのままの形状で数個が絡み合った状態になっていたのです。これをアホエンと云います。このアホエンは研究により健康維持に強力な力をもっていることが明らかになっています。

 

大腸菌O-157が全滅

アホエンの製造・利用権を獲得しためいらくの中央研究所はマウスの胃にピロリ菌が高濃度のアホエンによって死滅したと報告しており、アリシンと同様の殺菌力が認められました。そしてO-157等の食中毒にも非常に有効で、弘前大学医学部の研究によると新鮮なニンニク粉末をまぜた蒸留水でO-157が全滅したことが報告されています。

 

パスタづくりに生かされているイタリア人の知恵

アホエンは油に溶けやすい性質をもっているので、ニンニクを単にいためたり蒸したりするだけでは効率よく生成しません。油にいれて70℃から80℃で加熱すると、アリシンの分解が加速されてアホエンがつくられます。例えばパスタです。つくる時にかならずニンニクを刻んでオリーブオイルに入れますが、温度を上げ過ぎてニンニクを焦がしてしまうこともありますが、実はこれではアホエンは消滅してしまいます。本場イタリアでは100℃をこえない温度でじっくりとパスタを炒めてしあげています。経験上、こうした方がよいことをしっているかもしれませんね。低温でじっくりと炒めることでニンニクの主成分スルフィド類も油中に残りアホエンもつくられます。

 

強い抗がん作用

アホエンには強い抗がん作用があります。抗がん作用についてはめいらくグループ中央研究所での実験等、約20とおり報告があります。ラットの皮膚に発がん物質を塗りアホエンを塗ったグループと、発がん物資のみを塗ったグループにわけてガンの発生率を調べました。前者の塗った方では皮膚ガン発生率が5%程度に抑えられたのですが、後者では半数以上のラットがガンになりました。

 

風邪に効く

比較的、熱に弱い風のウィルスは寒さで血液循環が少なくなった鼻腔など気道粘膜で一気に増殖します。その範囲が広がると影響が消化管から全身に及び全身の具合が悪くなります。そんな時に、ニンニクを摂取すると免疫作用が増強され、糖と脂質を燃焼して体熱の産生を増やします。血流の循環量も増えて患部への血球や栄養素の共有が円滑になり、風の症状が和らいで早期に風が治るのです。

 

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