にんにくの殺菌力について解説します。

にんにくは殺菌力が強い野菜です。

ニンニクの薬効は古くから研究されてきましたが、狂犬病のワクチンを開発した細菌学者のパスツールはにんにくに最近の増殖をとめて殺す効果があることを1858年に発見しています。ニンニクのもつアリシンという栄養素には消毒薬の約10倍の殺菌力があると云われ細菌やウィルスから身を守る働きを持ちます。

 

にんにくはピロリ菌に効く

胃がんに掛かる人は例外なくピロリ菌を体内に保有していると云われます。ピロリ菌のもつ強い毒素は胃酸でも消滅することはなく、その毒素が異常細胞を引き起こして胃ガンや胃潰瘍の原因とされています。ピロリ菌に感染している人は中高年の7割といわれており、感染者は非感染者の5倍も胃がんにかかりやすいことがわかりました。日本人の敵ともいえるピロリ菌の対策として、トクホのヨーグルトなどが有名ですが、実はにんにくはピロリ菌にも有効なのです。実はにんにくをたくさん食べる人には胃がんが少ないことが報告されており、にんにくを摂取することで胃がんの予防にもなります。

 

免疫系も調整して風邪を予防してくれる

昔から風の良薬としてにんにくは有名ですが。にんにくの成分がウィルスを撃退するわけではありません。ウィルスを食べてくれる抗体をたくさんつくる働きをにんにくがしてくれます。

 

体内の細菌対策に是非にんにくを食べましょう

このように、にんにくはウィルスや最近等の異物を直接捕食する機能と、ウィルスや最近に侵されないように抗体をたくさん作り出すダブルの機能で、人間の抵抗力向上に大きな効果をもたらしています。体調がすぐれない時は是非、ニンニクを使った料理を食べたり、ニンニクの健康成分が含まれているサプリメントを飲んでください。