にんにくと成人病とストレス

成人病をはじめ、日本が抱える今日の健康問題にも、にんにくは効きます

環境汚染にどっぷりと漬かっている日本人の肝臓は働きすぎて正常の大きさよりも肥大したといわれています。もうたまらんと根を上げていることでしょう。大気汚染、食品添加物、農薬など、否応無しに体内に入ってくる有害物質に対して、にんにくは解毒、分解、排泄といった機能を働かせて注目されています。この作用はすでに述べた細胞の活性化、代謝の促進、自然治癒力の強化等のおかげです。ニンニクを食することですっかり疲れている肝臓を一息つかせることができると思います。最近、分かってきたことは疲労や老化の原因が代謝異常の他にホルモン分泌にも影響があるということです。にんにくはこうした体内のデリケートな問題にも関係します。

 

人体の精巧なシステムを守る

常にその機能を一定状態に保とうとすることを生体恒常性(ホメオスタシス)といいます。例えば、気温が上下した時に皮膚血管を拡張したり縮小したりして一定の体温を保持しようとする作用でいわば人体機能の自動制御装置にあたります。血圧や血糖値を保とうとするのもこの働きです。健康尾総合力は細胞が作り出す精巧なシステムで守られているのです。にんにくはこれに寄与しています。以下のような働きを担います

 

  • 新しい有害物質を分解・排出する
  • ホルモンの分泌を促進する
  • 体の総合性とバランスを高める

 

この働きがあるからこそ、ニンニクは健康の今日的課題にも答えていくことができるのです。

 

心臓病に効く

ニンニクの持つ低コレステロール化、血管拡張、血圧降下、抗血栓、抗ストレス、有害物分解、内分泌線の活性、強肝作業は動脈硬化、高血圧、心臓病、肥満、ストレスを取り除くのに役立っています。

 

一粒で抗血栓作用

血管内での血液の凝固を防いぐ働きです。血液には凝固する作用が元来、備わっています。出血を止めるためです。これが血管内で起きてしまうと梗塞状態を呈しはじめます。特に動脈硬化の場合は壁面に傷が生じると血小板が直ちに凝固反応をするので危険な状態になります。