にんにくの歴史・産地・品種・選び方をまとめました

にんにくの歴史

古代エジプトのピラミッド建設では奴隷たちのスタミナづくりにニンニクを与えて酷使していました。以後、アラビア、アフガニスタンからインドを経て中国にわたりました。また、ギリシアからヨーロッパにも伝わったのです。日本への上陸は約2000年前で記録では崇神天皇の時代と云われています。中国大陸や朝鮮半島では絶大な歓迎を持たれたにんにくですが、伝統的な和食には取り入れられていないことからもわかるように、古来の日本ではそれほど広まらずに民間医療として細々と取り入れられたくらいです。

 

明治以降の日本で海外の文化が入ってくる中、餃子や焼肉等が流行るにつれて、にんにくは庶民に根付いていきます。滋養強壮食品として市民権を得るにつれて、現代医学や生化学の発展により、伝説や体感として得られてきスタミナ増強効果が成分として明らかになったこと、効能の臨床実験などの理論的裏付けが出てきたことから広く健康食品として認知されるようになり、今に至るのです。

 

起源

にんにくはユリ科の植物で近緑野菜のたまねぎ、にら、らっきょう、ねぎ、エシャロットなどと同じ仲間です。原産地は中央アジアの説がありますが正確には不明です。

 

産地

日本では青森、岩手、宮城、北海道等の寒冷地、香川、徳島、和歌山、佐賀等の温暖地が知られています。

 

品種

オオニンニクとヒメニンニクがありますが、前者が一般的です。ホワイト種は早生、ホワイト六片、佐賀大にんにく等が出回っています。インク種は鱗茎部の薄皮が薄紅色をしたものです。早生が出回るのは3月から4月頃、普通種が出回るのが6月から7月です。日本では、ほぼ全国的に栽培されていて貯蔵も効くので年中市場に出回っています。

 

買い時

1年中買えますが、やはり収穫から乾燥直後の7月8月がいちばん安く、この時期を狙って保存食加工用として買い入れるのが理想です。値段だけでなくこの時期に収穫されたものが品質的にも一番よいと思います。

 

見分け方

 

結球が大きく良く乾いた白くて重いものを選ぶのがポイントです。

 

良品のポイント

ひとことで言うと、充実感のあるものがにんにくとしてのパワーを秘めているのが良品です。

 

  • 全体に張りがあって表皮が白い
  • 粒ぞろいが良く全体がまとまっている
  • 粒が大きく丸くころっとしている
  • 硬く締まってほどほどの湿りがある
  • 塊の底部が若干凹んでいる

 

注意する点

外形が大きくても粒の結実に大小のばらつきがあるものと乾燥して軽いものは避ける
保存は網袋に入れて風通しの良い半日蔭の場所につるしておく

 

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